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2013年5月29日水曜日

そうだ旅に出よう 11日目 New

名古屋のお友達の自宅から、いつものモーニングを食べる喫茶店「麗」へ。いつ来ても美味しい珈琲とトーストが頂ける鉄板のお店。


休日とパンの大きさが違うので質問して謎が解ける。

名古屋駅の高島屋に行って、「しら河」でお土産用ひつまぶしと実家宛てに宅配便の手配。

友達とお別れして、高速道路を使わないで静岡県を横断しようと出発するも、名古屋市内で渋滞にはまる。やむなく静岡県に入るまで高速道路を使う。(名古屋高速は高級なんだよね…)

途中、浜松市を通ったので、種屋さん「光郷城 畑壊(こうごうせいはふう)」さんへ。鍬を持ってみたかったのだが、月末で在庫がなし。残念。種を購入し出発。清水市に気になる「由比缶詰所」っていうツナ缶屋さんがあってナビの到着予想時刻が閉店間際。どう考えても到着までに渋滞個所はまだありそう。再度高速道路に。






清水市の由比。魚介類の加工工場が沢山。有名なイナバ食品もあった。
車を降りるとお魚のにおいがする。ツナの直売所へ向かい購入し、その後どうしようか迷い、長年愛用しているトイレットペーパーの本社工場のある丸富製紙さんが見たいと富士市に向かう。こちらの会社は無漂白トイレットペーパーを扱っていて、無漂白は生産ライン外なので高いのだが、日本で無漂白が当たり前の世の中になれば価格も変動するのではないかと妄想中。向かいのホームセンターに車を停めて、眺めるも、ものすごい工業地帯に圧倒される。あわよくば事務所に「こんにちわ~」って顔をだそうかと思っていたのだが、迷子になって敷地内で大型トラックとぶつかってしまうのではないかと諦める。



浜松のお友達に以前連れて行ってもらった「さわやか」という炭焼きげんこつハンバーグ屋さんチェーン店へ夕飯を食べに向かう。静岡のみの地元のファミレス。結構おいしいの。早い時間もあってゆっくりハンバーグを食べてパソコンを開いていいか質問したらOKの返事があったので本日の宿を探す。明日が旅の最終日。相模原のお友達の家に寄って帰る予定だが、どこに泊まろうか?甲府の石和温泉にレディース専用の休憩室のある24時間風呂があり、お値段も安かったので最後だしと風呂屋に向かう。


初めての富士山西ルートで甲府盆地を目指す。富士市の次は富士宮市。あー!ご当地焼きそばが食べたかった~と後悔しつつ、途中のコンビニでひつまぶし用の保冷剤を買い直し、真っ暗闇の富士山脇を通る。初めての道。真っ暗な道。運転の緊張具合はピークに達した時に、甲府盆地の明かりが見えて帰ってきたという安堵感。

無事に風呂屋さんに着いて、お風呂に入って仮眠。大音量でテレビを見ている人や、ビニールに食べ物を入れてずっとガサガサしている人、こういう場所は耳栓がいるな~と思いました。それでも疲れたので爆睡しました(笑)

そうだ旅に出よう 10日目 New

石川県西金沢のホテルを出発し福井県へ出発。

本当は坂井市の油揚げ専門店で油揚げ定食を食べたかったのだが、残念ながら定休日。前回の旅で食べられなかったソースカツ丼を食べに調べた店に向かおうとカーナビをセットすると、道がありませんとルートが消える。もう一度セットし直す。

途中、道の駅に寄って休憩しながら国道を南下。目的地に着くもそれらしき店がない。もう一度セットし直すと、何と1km程通りすぎてしまったらしい。Uターンして目的地に着くも、またお店がない。今までは店名でセットしていたので電話番号でセットし直す。すると前々回の目的地の先を示した。もうどうなってるのだか…

四回のカーナビセットを乗り越えお店に到着。開店時間を過ぎているのだが、真っ暗な部屋に通される。お茶と同時に電気を点灯。念願のソースカツ丼(ヒレ)この嬉しさを伝えると、無反応。美味しかったのだが食後のサービスデザートを要求すると、はいはいと2回返事。レジに向かうとレジの用意がされていなくて、お釣りの出る金額を渡すと嫌な顔。突然レジからいなくなり5分程待たされて裏から自分の財布を取り出しお釣りをくれる。ありがとうございますは無し。美味しかったのに非常に残念。


ガソリンスタンドに寄り給油して、以前お友達が新聞の切り抜きを送ってくれた内容の有機農業を推進している村、池田町へ向かう。ガソリンスタンドのおじさんに話しかけるも無反応。

情報収集の為、池田町役場へ入るとすぐに目に飛び込んできたのが福井県地図にリアルタイムな放射線のモニタリングデータ。中に入ってお勧めの観光スポットを聞くも話しは盛り上がらず、近くの道の駅を教えてもらう。


立派な道の駅に寄る。地元の農産物を使ったお漬物が沢山あって試食も出来て無添加でとても美味しかったので取引できるか質問する。名刺を頂くも話は盛り上がらず。

となりの木工品のお店へ。里いもの楊枝入れに一目惚れし購入。レジの横に不思議な家具があり質問すると蠅帳と言って昔は調理したものを食べるまで中に入れてしまっておくものらしい。いくらか聞くと自分で値をつけてと言われて困ってしまい購入断念。

この時点で、福井の人との会話のキャッチボールの違和感に戸惑いを感じる。
そして梅雨入りの雨が降り出す。

武生の味噌屋さんへ向かう。入口に入って何度も大声で呼んだのだけど全く反応がなく隣の事務室らしき窓をコツコツと叩く。フリーズドライの味噌汁を数個買おうと思ってたのだが大箱単位でしか販売できないと言われる。旅の途中なんだって自ら話すも「県外ですか?」で話は終了。前回の旅で大変親切にしてくれて嬉しかったお店なだけに残念でならない。これもたまたまか?


敦賀原発や美浜原発、もんじゅ付近に行ってみようかと地図を確認するも、どちらも通り抜けのできない行き止まり地点にあるらしく(もんじゅは特にトンネル越えの行き止まり)断念し、越前国一宮の氣比神宮へ。そしてこの神宮でご朱印をお願いするも、日付の数字以外はALLスタンプでがっかり。


結構な距離は走ったものの(ごめんなさい)この日は福井県に泊まる気持ちになれなくて岐阜県の大垣に向かう。琵琶湖を眺めてひた走る。美濃国一宮の南宮大社に寄る。建物が秩父神社に近い。話を聞くと徳川家光によって建立されたらしい。日光東照宮・秩父神社・南宮大社、繋がりは徳川家。

17:00過ぎ、大垣に到着して岐阜のお茶農家さんへ駄目もとで連絡。こんな時間にごめんなさい。来てもいいよと返事をくれる。名古屋の友達にも連絡、偶然にもこの日と翌日お休みらしい。夕飯を食べようと約束してお茶農家さんの元へ。行く途中に古墳の文字を見て気になるも薄暗くなってきたので急ぐ。集落へ着くも、迷ってしまい農家さんへ電話をする。

せっかくだからと雨の中、車で畑に案内してくれる。幻想的で、神秘的で、ホッとする畑でした。天空の~がピッタリな場所。



手で刈るので年に一度しか収穫できなくて収穫時期も遅い。葉っぱのサイズも色も均等でないために今まで不当な扱いをされていた集落のお茶。でもとても美味しいので、美味しくないお茶を美味しくするために混ぜられていた。在来種で種から育て、集落全体は無農薬、この農家さんは無農薬・無肥料。700年以上の歴史があるお茶の木々。根っこは下に伸びて、飲むと身体にしみわたりパワー溢れるお茶でした。(一般的な機械で刈れる均等な形のヤブキタ茶は接ぎ木で育て、根っこは浅い部分に横に伸びる。原発の話、農薬の話、役人の話、自然と宇宙の関係、初めて会ったとは思えないぐらい2時間以上沢山のお話をさせて頂き、泊まっていいよとも言ってくれて、とてもありがたかったです。毎日常飲するお茶というよりも、疲れた身体を喜ばせるお茶だと感じました。絶対にここのお茶は販売したいと心から思いました。

大雨の降る中、大垣までお友達がきてくれていて(結構待たせてごめんよ)一緒に名古屋に向かい運転。夕飯を食べようにも名古屋名物のお店はもう閉まっていて、名古屋発祥のCoco壱番屋へ。当日の当日でしたがお友達の家に泊めさせてもらう。感謝。

そうだ旅に出よう 9日目 New

東金沢のホテルを出発。
羽咋市に向かう。

この市は以前ブログに書いた、役所とJAと農家が木村さん(奇跡のリンゴ)を指導員として講習会を開いたり、農薬や肥料を必要としない農業を推進しているとカンブリア宮殿見て気になっていた。そして現場がどうなのか知りたかった。

市役所に着いて、観光課に向かう。自然栽培の畑を観光したいのですが、教えてもらえますか?と。駄目元の飛び込み。窓口で対応してくれた方が、農林水産課に聞いた方がいいと案内してくれた。こうこうこう言う訳で畑を知っていたら教えて欲しいと言うと、ホワイトカラーの男性⒌6人の冷たい目線と心のこもらない対応。答えは「知らないし、分からない」それ以上居ても無駄と判断し、観光課の方が自分の携帯で農業をしている知り合いに連絡をとってくれる。畑の持主まで連絡がついたものの午後の予定の時間と被ってしまい、とても良くしてくれたのに謝ってキャンセルする。羽咋市の神子原(みこはら)という村を薦めてくれる。村にあるカフェにヒントがあるかもと丁寧に教えてくれた。

神子原、そういえばカンブリア宮殿での放送ないようで、ローマ法王へのお米を献上し、限界集落を脱した村だ。

市役所から車で15分程。
神子原の道の駅を発見。中に入ると美味しそうな新鮮野菜が並ぶ。ここのお野菜のパッケージ、とても綺麗で美味しそう。その辺の直売所とは色が違う。後で聞いたのだが、農家さんにお野菜の包装の指導があったらしい。膨らむ前のかき餅とおにぎりを購入。


観光課の方お勧めのカフェ「神音カフェ」へ。
30分早く着いてしまい、OPENまで近所の集落や畑を見せてもらう。
本来この日は予約の人のみの営業予定だったようなのだが一人だったのでランチを頂けることに。古民家を改装した店内。囲炉裏があったり雰囲気よくてとても素敵。雑貨や作家さんの作品もあったり待っている間も飽きない。お店を開きたいというと店主の方も色々教えてくれてお忙しいのにありがたかった。





お喋りに夢中で、メニューを見ないで注文したため、何カレーか忘れてしまった。でもでも、カレーもサラダもシフォンケーキも珈琲も美味しかった~!店内満席。色々お話をしてもらったお礼にこんにゃくを渡す。

神子原を出発。カーナビをセットして能登先端の珠洲市へ向かう。
能登は3周ぐらいしているが、今回のカーナビの道は初めての道でウキウキ。
約束時間の15時に到着して、農家さんに電話。家の住所を聞いて再度カーナビセット。

はじめましてとご挨拶をして、育苗ハウスや畑を見せてもらう。畑を始めて三年目。無農薬・無肥料・不耕起の自然栽培。一年目は作物が出来たものの、二年、三年と収量が落ちてしまったと。それでも雑草の種類が変化しマメ科のカラスノエンドウが生えてきて状況が変わりそうだと言ってました。途中から奥様と合流。この日は翌日が雨の予定だったので大豆を植えていたとのこと。作付の時期にお邪魔しちゃいました。





お礼にクッキーを渡して帰ろうとしたら、奥さんがクッキーでお茶して帰ればと言ってくれて、お茶をしながら、オクラをポットに種まき風景とか見せてもらい、まったりお話してTotal3時間もお邪魔してしまいました。素敵なご夫婦、きっとまた会う気がします。本当にありがとうございました!

帰りにまた輪島のイタリアンで食事して帰ろうと、薄暗くなる海沿いを走る。お店に入ると満席。紹介してくれた農家さんに会えましたとお礼を言って金沢に向かう。金沢でWIMAXを繋げ、翌日は福井に行く予定だったので、西金沢のホテルを直前予約。

ホテルに到着しチェックインすると、ワンランク上が空いているので同じ値段でグレードアップしましたと言われて、ウキウキと部屋に向かう。部屋に入った瞬間、喫煙室の香り。しかも強烈な。禁煙室で予約したのにグレードアップしなくていいと、フロントに丁寧にグレードアップをお断りをする。そしたら、手違いで禁煙席が埋まってしまっていたようで、最上階の更にグレードアップした部屋のキーを渡される。夜の運転、街灯がほとんどなくて結構緊張して運転していたので、広いベットですぐに寝てしまう。新しいホテルではなかったけど広々贅沢とってもラッキーでした♪

2013年5月26日日曜日

そうだ旅に出よう 8日目 New

前日に何時に起きたらいいかお母さんに質問したら、7時でいいと言われたのでお言葉に甘えて7時に朝食の食卓へ。お父さんは牧草を刈りに出かけていて、お母さんも牛さんの世話に一仕事した後。

朝ごはんを食べながら、「かき餅って知っているかい?」とお母さんに聞かれて、???知らないと言うと、2月の大寒にお友達が作った餅を電子レンジで膨らませ(昔は七輪)おやつとして食べている郷土菓子らしい。実際にレンジでチンすると元の餅から3・4倍の大きさに。おかきの様に油を使用していないのであっさりしていて美味しい。旅のお供にと沢山入った袋を丸ごと頂く。(ありがたく旅のお供に大活躍)

かき餅(この3倍頂いた)
枕カバーを洗濯機に置いておくねと言うと、「もっと泊まってもいいのに」言ってくれて「そういう訳にはいかないのよ」と答え、泊めさせてもらい食事させてもらい恐縮なので前日にお手伝いできることがあったら言ってほしいとお願いしておいたので「窓ふきをお願いできるかな?」とお母さんに言われ二つ返事。愛を込めて脚立を使って窓ふきと玄関掃除をさせてもらう。お母さんは朝食後、牛舎の作業やソフトクリームやアイス作りがあるから、掃除が終わったら切り上げて帰っていいよと言ってくれた。

大きな玄関
大きな窓+2面
玄関掃除をやっていると、「あれまだいたのかい?」とお母さん。もうちょい待ってて出来立てのアイスが食べられるからと。この日は宝来柑アイスと、お父さんと一緒に出来立て塩アイスとソフトを頂く。

牛舎とあっさりソフト
15分待ってのいちごアイス
出来立て珠洲塩アイス
出発直前にお父さんと話す機会があり、勢いもいいけど慎重さも必要だとアドバイスをもらう。いつでもおいでと言ってくれた。お母さんはお母さんで「能登の花嫁においで~独身男性紹介するよ~」と嬉しいお話(笑)
何泊もしたい気持ちの後ろ髪を引かれながら出発。

藤の花 素敵!!
この旅で山藤に沢山出会い、野生の藤に感動していたのだけれども、牧場の藤が一番綺麗に撮れた。

 この旅で一番高級な食事をする為にステーキ屋さんに向かう。知り合いから何度も話を聞いていて前回の旅で時間がなくて行けなかった場所。平日の昼だったが並んでおり名前を言って待つ。ステーキ自体久しぶりだったので非常に美味しく頂いたのだが、この値段を出せばこの肉具合と味は普通なのではないか?と値段は伏せておきます☆


金沢に戻り、ファミレスのサイゼリアに入りパソコンを開いてWIMAXを繋ぎ本日の宿を決める。一昨日泊まった宿が3,000円だったので直ぐに決定。

前日、紹介してもらった農家さんに連絡すると電話が通じて、来てもいいと返事を頂き、翌日の午後に伺う話をする。ルート計画を練り、早めの就寝。

そうだ旅に出よう 7日目

石川県金沢市のホテルを出発。前日に充実野菜を購入し2本飲んだのだが、ホテルの朝食に充実野菜があって少し凹む。

知ってましたか?能登半島って広いんです。金沢から有料道路を通って輪島まで早くても2時間は掛かります。有料道路を使わずに能登半島を一周って考えると一日がかり。前日迄は富山が思ったよりも近かったので、富山県氷見漁港→石川県七尾市に向かおうと計画したのですが、気分的に変更。取りあえず、輪島市へ行く事に。

有料道路でスイスイ進むも、あれ?料金所がない。H25.4.1から「のと里山海道」っていう名称に変更されて無料化に。ありがたいことだ。2度目の能登半島は慣れた運転。
前回の旅でお世話になった道の駅にある「A STORE WAJIMA」のお姉さん(年下だったらごめんなさい)に会いに行く。お店に入り店の中をフラフラする。気になるワカメがあったので質問する。この時点ではまだあのお姉さんか分からない。次に輪島塗の漆器を見る。どれもセンス良くて素敵なんだが、その一つの作品に目が釘付けになる。竹のスプーンで漆を施していてヨーグルトやプリンに最適!お洒落!2度目の質問。周りにお客さんが居なくなったので、覚えていないとは思いますが前に来たことがあるんです。と言うと「もしかして前回に民宿××に行かれた方ですか?」みたいな会話になり、民宿に泊まった後に写真を見せたり沢山会話をしたので、民宿がマスコミに出る度に私の事を思い出したって言ってくれました。お姉さんが紹介してくれた輪島のイタリアンにランチをする予定って話をして、輪島塗の話、お店を開きたい話をしたら、自分に出来る事なら力になると輪島塗専門店を紹介してくれた。お姉さんに会えて嬉しかったので鹿沼のこんにゃくをお土産に渡す。





ランチを食べにイタリアンのお店「orizzonte」さんへ。今回はカウンターに座る。その席は厨房の熱で熱くなるかもしれませんと心配り。大丈夫。脇に沢山の雑誌が置いてあって能登の本がありパラパラとめくる。料理が出てくる間、じっくり読ませてもらう。どうやら、この能登半島に牧草から作ってこだわっている酪農家の牧場があるらしい。気になる。
サラダ・フォッカッチャ・スープを頂き、パスタを頂く。珈琲にドルチェ。サラダも能登食材。
食べながら農家さんを探しているんだと話すと、能登で自然栽培農家さんがいると。慣行栽培農家さんだったらお断りしようと思っていたのだが、自然栽培と聞いて嬉しくなる。他に珠洲市の塩の美味しい場所と、農家さんの連絡先を紙に書いて教えてもらい(営業中にありがたい)農家さんに連絡もとってくれるという。お礼にクッキーを渡す。ちなみに能登本に載っていた牧場へ行ったことがあるか聞くと、従業員の女性がその牧場のソフトを食べに行って手前でジェラート屋さんがあってジェラートを食べて引き返したので行ってないらしい。orizzonteさん、再訪でしたが旅先で間違いない味に出会えるのはホッとする。今回も美味しかったです!



お腹が満たされて、朝市通りを通り過ぎ(時間的に朝市は終了し人もあまりいない)輪島塗のお店へ向かう。 「A STORE WAJIMA」のお姉さんに頂いたパンフレット片手に右往左往。このお店かな?と外から覗き込んでいると、お店の人が話しかけてくれた。しかもお姉さんが私が食後に行くかもしれないと連絡をしてくれていた。中に入ると素敵な輪島塗の器や靴べらに魅了。輪島塗の需要と供給と職人さんの引退と震災。大麻博物館の話とリンクする。伝統工芸と伝統布。安い物を使い捨て、良い物を修理して長く使う。善悪はつけたくないけど、出来る限り私は後者でありたい。


orizzonteさんの案内を片手に珠洲市に向かう。
途中、輪島の千枚田の段々畑の駐車場が満車で車が溢れかえっていた。世界農業遺産の影響か?千枚田はスルーして、珠洲市の塩田へ向かう。

珠洲市は江戸時代より「揚げ浜式製塩」という製法で塩を作っている。他にも「流下式製塩」「平釜式製塩」と三種類の製法がが主流。奥能登塩田村で入場料を払って資料館を見学し、塩田も見学。製法に謎の多い塩。ゆっくり見学したかったのだが時間の関係で写真を撮って、お勧めの塩田へ向かう。作業風景、沢山の人が塩田の周囲を囲いカメラ片手に見学。角花さん。一味違うらしい。ご家族でしょうか4人が淡々と塩田作業。タイミングを見計らって「塩買えますか?」とお母さんに話しかける。手を止めてくれて一袋購入。味見をさせてくれて食べてみると甘みがあり優しい味。天気が悪かったのでなかなか作業が進まないと教えてくれた。奥の釜も見学していいよと言ってくれて、遠慮なく見学させてもらう。




自然栽培農家さん宅近くまで向かい、電話をしてみるも繋がらず、諦めて輪島の雑誌に載っていた牧場へ向かう。カーナビに牧場名で入力もHITしない。雑誌の切り抜き写真を撮ったので僅かなヒント地名の代表地点をセットして出発。もしかしたら定休日かもしれないし、営業時間も終わっているかもしれない。到着予想時刻16:30間に合うのだろうか?前回の旅でカーナビが変な迂回ルートをした時と同じ迂回ルートで走行。不思議だ。時間が気になるも前回泊まった民宿のパン屋さんが気になり通り道だったので寄って購入。

再度出発。おぉ!ジェラート屋さんを発見。しかも閉店している。大丈夫か?緩やかな上り坂。集落を通り大丈夫か不安になるも二子山牧場の看板を発見し左折。ソフトクリームの看板発見。「感動のソフトクリーム」自信満々。

先客はご夫婦一組、きっと私は本日最後の客だろう。ソフトクリームを購入し牛舎の牛さんを眺めながら、さっぱりとしたソフトクリームをいただく。濃厚さはないもののミルクの味がして甘さも控えめでスーッと身体の中に消えていく感じ。後味の悪さもない。美味しい。





宿をどうしようかと考えながら牛舎を眺めていると、遠くから「ソフトクリームの味はどうかい?」と牧場のお父さんに聞かれ「あっさりしていて美味しい」と答え、酪農や牧草について質問をすると、牛舎や牧草畑を車で詳しく案内してくれた。牛さん達は放牧でなく牛舎で飼われているのだが、目がとっても優しくて落ち着いた目をしている。ストレスを感じていないのが凄く分かる。そしてここは北海道か!ってぐらいのグルグル巻きの牧草。お父さんは酪農の勉強で海外に何か所か行って牛乳を飲んだけれども、放牧よりも発酵した牧草を与えた方が美味しいミルクが出来るとの結論になったそうで、それでも時期によって味は違うらしい。それでこの牧場は牧草を購入しないで作っているのです。40年苦労しての結果のアイス。今に至るまで穀物を与えてみたり、輸入の草を与えてみたり、牛さんにはとても可愛そうなことをしてきたんだと、話してくれました。砂糖云々抜きとして、聞いたらよりアイスが美味しく感じました。

そしてこの日の宿を決めていなかった私に…ご厚意で泊めていただきました。


2013年5月24日金曜日

そうだ旅にでよう 6日目

8:30 晴れの富山県魚津市ホテルを出発。ここは隣の音が全て丸聞こえだったな。

富山県南砺市に住むお友達の家に顔を出す予定だったのだが、長女が治りかけの水疱瘡で病院に行くので昼位に来てほしいと言われたので、ホタルイカミュージアムというのが近くにあったのだけど入館料が800円したのでやめて、高岡市の瑞龍寺(拝観料500円)に行くことにする。

瑞龍寺は「加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺」だそうで、立派な建物でした。(歴女でないので表現下手だ…)雰囲気が永平寺に似てたかも。下調べ無しに行ったのであちこちに私の苦手な仏像がいらっしゃったもので目が合うたびにドキドキしました。


加賀藩の梅の紋用の周りに57の桐が逆さになっている。不思議だったので写真を撮ったのだけど、ほかの人の瑞龍寺に行ったブログは通常の57の桐だったので、どの場所で写真を撮ったかは忘れてしまったのだけど、逆さには意味があるのだろう。


一番奥の法堂でお抹茶をいただける場所があり、一服することにする。
掛け軸は「柳は緑、花は紅」。珍しいお花が活けてあって説明を聞いたものの花の名前すっかり忘れてしまった。


入口で渡していたご朱印を受け取り、お友達の家へ向かう。
結構早くに着いてしまい、車で近所をグルグルし、友達の家の駐車場に車をとめて徒歩で近所を散策。麦畑と田んぼが入り混じる。


田んぼ脇の水路は富山の山からの水が豊富に流れている。結構な水流。ここに子供が落ちたら大変。



お友達が帰ってきて、家でお昼をご馳走になる。
その後、彼女の実家に行って家庭菜園の畑①②を見せてもらいました。ウドや原木椎茸まで少量多品種で勉強になりました。麦畑が多かったとお友達のお母さんに話しをすると減反政策の一環で持ち回りで、稲を植えないで麦や大豆を植えているらしい。お父さん、お母さん、子供三人孫八人、見ていると孫の扱いがとても慣れている。流石だね。

近所のお寺さんに連れてもらい駄目もとでご朱印をお願いすると書いてもらえることになり、それがとても素敵な字で感動!再び家に戻りお話をして、途中子供が泣き疲れて寝てしまったタイミングでバイバイし、手土産の白えびせんべいをいただいて、明るいうちに石川県金沢市に向かう。

下道で約1時間。健康ランドで泊まる予定にしていたら、金沢駅周辺でWIMAXを繋げて宿を調べると東金沢で激安で泊まれるビジネスホテルを見つけて予約をする。

チェックインをしてホテル近くに北陸限定?!8番ラーメンに入り野菜味噌ラーメンを食す。富山のお友達曰く餃子の大将の様に店ごとに微妙に味は違うらしい。接客はかなり良かった。

翌日の能登半島を回る時間計算をNAVITAIMEでして、隣の音が多少気になったのでヒーリングミュージックをかけながら早々寝る。