高速道路を利用しないで、ゆっくりと下道で群馬県富岡市の富岡製糸場へ向かう。
基本的にカーナビさんにお任せなのですが、途中の看板を見ると千葉の自宅に帰る方が近い感じです。
祖母の田舎の次は祖父の田舎の足利市を通り過ぎ、11:10に晴れの富岡製糸場の駐車場へ到着。町営の有料駐車場が3カ所かあります。
11:30からボランティアさんによる無料解説のガイドがあり、参加。親戚会だというおじい様おばあ様の10人位の団体と一緒。ガイドが始まる前まで雑談内容を盗み聞き。おばあ様たちは小さい頃に蚕を飼っていて糸を紡いでいたと言っていた。驚きだったのは、鍋に穴が開いた時に絹糸を鍋穴に通して火をかけると、タンパク質が固まって鍋の穴が塞がるそうです。凄い!これぞ生活の知恵。
時間がきて案内が始まりました。富岡製糸場はフランス人指導者を呼んで、煉瓦から作ったそうです。当時はコンクリートもなかったので漆喰と石灰で煉瓦を積んいて、震災後も壊れなかったそうです。明治時代の建物とは思えないぐらいスケールが大きく、日本の国を代表とする産業となったのも納得しました。ただ知らなかったのが、蚕は蛾になると穴をあけてしまうため、穴があくと糸にならないので中にいるまま乾燥させてしまうのです。知りませんでした。
1度目の給油。500km.
製糸場で近くに「荒船風穴(あらふねふうけつ)」穴から吹き出す冷風を利用した日本最大規模の蚕種(さんしゅ=蚕の卵)の貯蔵所跡があると知り向かってみる。途中、下仁田ネギで有名な下仁田町を通る。せっかくなので役場に入ってネギに詳しい人に質問をすると、商標登録されている訳ではないようで近所の市町村でも下仁田ネギとして販売されているらしい。
駐車場にとめて車を降りると、男の人に話しかけられる。この方もガイドさん。慣れていない様だが一生懸命説明してくれた。石垣を自然の空気が通るように積み上げて、自然の冷蔵庫として蚕を育てる。(寒かった!)通常は年に一度しか蚕とならないのが、この風穴を使うと年に2、3度と蚕になるのを調整出来て全国に出荷していたらしい。てっきり富岡製糸場の子会社か孫会社だと思っていたのですが別企業でした。ガイドさんがいてくれて非常に助かりました。ありがとうございました。







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